”面談”って結局何してるの?
就活支援・キャリア支援でよく聞く”面談”
「めっちゃ詰められるんじゃない?」
「そんな意識高くないしータピオカ飲みたいしー」
って思っている人に是非とも読んでほしい、OREの面談潜入レポートです!
ところで、「お前は誰だ?」
みんなが『君の名は。』の瀧くんになっちゃう前に自己紹介しましょう。
今回記事を書くのは、ORE8期の岩葉瑞季です!
私は公務員一本で就活していて、国家公務員に内定しています。
私がなぜOREに入ったのか知りたい方は、ぜひ以下の記事を読んでみてください!
今回潜入する面談はこちら!
今回、大学3年生のFくんの面談に潜入させていただきました〜!
ありがとう〜!
Fくんの面談を担当するのはORE副代表の野口凜太郎です。
野口凜太郎(のぐち りんたろう)
経済学部 4年
就職先:レバレジーズ
それでは、お邪魔します〜!
目次
ーゴキブリの話
ー海外経験の話
ー家族の話
ーゴキブリの話ー
野口
フィリピンの語学学校行ってたんだよね!何か気付きみたいなものあったー?
Fくん
いろいろありましたねー。
野口
どんな感じのことー?
Fくん
うーん、フィリピンって実はゴキブリ多いんですよ。
野口
へえーw
Fくん
語学学校と一体になっている寮に、すごいゴキブリいたんですけど、現場の人たちはこんなもんだからって放置してて。でも、僕自身ゴキブリが苦手で、何とかしてあげたいなあと思って、まずは情報収集から始めて。
野口
うんうん。
Fくん
ネット使ったり、人に聞いたり…
そしたら、向こうの社員さんとか社長さんとかも協力してくれて!
野口
すごいじゃん!
Fくん
ゼロにする前に日本に帰ってきちゃったんで、どうなったのかは分からないんですけど、でも減らすことはできたのかなあって思います。
−海外経験の話ー
Fくん
あれ、野口さんインド行くって言ってなかったでしたっけ?
野口
あー、言ってたね。でもやめたんだよね〜。
Fくん
それはなんでですかー?
野口
そのときちょうど、OREの活動頑張りたいなあって思い始めたときだったんだよー。
Fくん
そうだったんですね。
野口
選考があったんだけど、面接当日に断っちゃってさ。
いや、優しさなんだけどさ、社会は1つ1つの書面や約束で動いてるからそれを分かった上で行動して下さいって普通に怒られた(笑)
Fくん
(笑)
でも、そういうふうに言ってくれるのって、ありがたいのかもしれませんね。
野口
ほんとそうだよねー。
そんなこともあったなあ。
ー家族の話ー
野口
フィリピンに行って、日本より海外で働く方がいいなあって思わなかった?
Fくん
いやー。発展途上国で生活して働くって、キツイなあって実感しましたね。
野口
そっかー。
でも、海外で働くってことも選択肢として見た上で、それにバツを付けられるって良いことだよ。
じゃあ、俺と同じで日本だね(笑)
Fくん
そうっすね(笑)
野口
今なんか考えてることとかあったりする?
Fくん
うーん、本音と建前と言いますか。
野口
うんうん。
Fくん
本音っていうのは、なんか、就活で絶対譲れないもの、逆に言うと最低限会社にあってほしいなってもので…
野口
うん。
Fくん
とはいえ、受かるための理由みたいなのも必要だと思ってて。ないわけじゃないんですけど、無機質になってしまうというか。自分の言葉じゃないなあって。
野口
なるほどねー。
Fくん
なんか、僕の一番幸せな状態って、家族との時間が取れる状態だなあって思ってて。
野口
うん。
Fくん
だから、家族を守れる最低限の収入と、ワークライフバランス、家族を大事にする社風、この三つを自分の中の条件にしていて。
野口
それがFくんの本音ってことよねー。
Fくん
そうっすねー。
野口
うーん。俺も一旦考えるね。
野口
なんかねー、まだ本音がふわっとしてる気がするんだよねー。
それくらいぼんやりしてると、決めれなそうだなって。
Fくん
なるほど…。
野口
別に、抽象的でもいいんだけど、こう、何か強いものができるといいなあ。
家族を大事にしたいのには、何か理由があったりするの?
Fくん
実は、知り合いで…
前編はここまで〜!!
自己分析や業界研究の話をしているのかと思いきや、
あれ?意外と普通の話しかしてない?
そうです。
就活っぽい話じゃなくていいんです。
あなたがどんな人なのか?
OREは一緒に、考えます。
後編は
ー”変わるもの”と”変わらないもの”の話
ー行動の話
ー決める話
の三本立てです。
後編